生後1ヶ月の赤ちゃんを連れて、里帰り先から自宅へ車で帰ることに。
長距離の高速道路移動+1泊2日の旅は、赤ちゃんにとっても親にとっても初めての大きなチャレンジでした。
この記事では、私たちが準備したものや、移動中・宿泊先での過ごし方、工夫した点などをまとめています。
これから同じような移動を考えている方の参考になれば嬉しいです!
スケジュールと準備
スケジュール
- 日程:1泊2日(3月下旬)
- 移動時間:1日6〜7時間、高速道路メイン(赤ちゃんがいなければ1日12時間程度で帰れる距離)
- 宿泊:ホテル1泊
赤ちゃんの体調や授乳間隔を考慮して、無理せず1泊を挟んで帰ることにしました。
準備
あってよかったもの
- 保温ができる水筒
→ 象印の魔法瓶タイプ。熱湯を入れれば70℃以上を6時間キープできるので、ミルク作りに大活躍でした。 - 小分けした粉ミルク
→ チャック付きの小袋に粉ミルクを小分けしておきました。あげるミルクの量が合えば、キューブタイプや液体ミルクの利用も便利そう。 - おくるみ
→ 寒さ対策、車内での授乳の際の目隠しにも便利。 - バスマット
→ 宿泊先での赤ちゃんのお風呂に使用。湯船に敷いてシャワーだけでも十分使えました。 - 高速道路のHP(NEXCO)
→ SAにベビールームや授乳室があるか事前にチェックしておくと安心。
なくてもよかったもの
- いろはす(湯冷まし用)
→ ミルクの量が60〜80mlと少量なので、自然にすぐ冷める。使う場面は少なかったです。 - 抱っこ紐
→ SAでは片方が抱っこしていればOK。ホテルのチェックイン時のみ使用した程度。
高速道路上での過ごし方
授乳方法
母乳とミルクの混合育児なので、移動中も両方で対応。
授乳クッションは持っていかなかったので、足を組んで高さを調整しました。
SAのベビールーム(授乳室)
授乳室のあるSAを事前に確認し、授乳のタイミングを調整しました。
- 調乳機のないSA:水筒のお湯を使用。
- 調乳機があるSA:備え付けのお湯を利用し、水筒のお湯を入れ替える。
車内での授乳
ベビールームが使用中、または無い場合は、車内で授乳しました。
- おくるみを赤ちゃんと一緒に頭から被れば、外からは見えにくく安心。
- ミルクは持参しているお湯で作る。
オムツ替え
- 授乳時とセットで、SAのベビールームやトイレでオムツ替え。
- 便秘気味だったため、オムツ替えは少なめで助かりました…笑
実際の赤ちゃんの様子
- 大人のトイレ休憩ごとにチャイルドシートから赤ちゃんを出して負担が少ないようにしました。
- 移動中は、車が走っている間は基本的にずっと寝ていました。
- たまにぐずることはあっても、想像していたよりずっと落ち着いていました。
宿泊
宿泊したホテル概要
- ベビーベッド貸し出しあり
- 全国展開の大きめホテルを選択
- ユニットバス付きの客室
楽天トラベルで予約しました。予約時の備考欄に赤ちゃんがいるためベビーベッドを貸してほしいと記載しました。
お風呂
グッズ
- バスマット

ゆゆママ
もともと里帰り先で使用していたので、車に積んでありました
方法
- ユニットバスの湯船にバスマットを敷き、シャワーで洗う。
- 短時間でさっと済ませ、寒くないようにすぐタオルで包みました。
哺乳瓶の消毒
方法
- ミルトン錠剤+水+ジップロックLサイズで簡易消毒。
- ホテルの洗面台の中にジップロックを入れて消毒をしました。
- 消毒後は必要に応じて水ですすぎ、広げたタオルの上で自然乾燥させました。
まとめ
生後1ヶ月の赤ちゃんとの1泊2日の長距離移動は、不安もありましたが、事前準備とこまめな休憩のおかげで大きなトラブルもなく過ごせました。
- 授乳やオムツ替えがしやすいSAのチェックは必須
- ミルク育児なら、水筒と消毒グッズはマスト
- ベビールームの有無で授乳・休憩計画を立てておくと安心
これから同じような移動を予定している方は、「無理をしない」「休憩を多めにとる」を大事にして、安全で快適な移動になりますように!
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