ワンオペ育児って、責任の重さや孤独感に押しつぶされそうになること、ありますよね。
私は生後2ヶ月から生後5ヶ月の現在まで、夫が単身赴任中&実家は遠方のため、完全ワンオペで育児をしています。
そんな中でも、肩の力を抜いて(抜きすぎかもしれませんが)育児をすることによって、赤ちゃんとの生活を楽しめるようになってきました。
今回は、私が実際にやっている「心穏やかに過ごすコツ」を5つご紹介します。
① 自分時間を確保する
ファミサポに頼ってみる
地域のファミリーサポートを活用しています。
私は2週間に1回、1回あたり3時間ほど赤ちゃんの見守りをお願いして、自分時間を確保してます。
預かってもらっている間、私は
- 一人で買い物
- 無心で料理をする
- 寝不足の場合は別室でお昼寝
- ゆっくりお風呂に浸かる
をしています。
預けた後は、久しぶりに自分の子供に会ったような気がして、より愛おしさが爆発します。
預かっていただく方は、子育てに一区切りがついた近所のママ大先輩。
地域の小児科情報や支援センターの様子、子育ての悩みを聞いてくれるので本当にありがたい存在です。

料金は1時間あたり数百円程度。勤務先の福利厚生でさらに補助があることもあり、お手頃です。
寝かしつけ後の時間を活用する
赤ちゃんが寝た後の20〜21時頃からは自分時間!
寝かしつけをした後、資格の勉強やブログの記事執筆、YouTubeで好きな動画を観たりしています。
自分時間に子育て・育児以外のことをするとリフレッシュになります。
特に勉強は、少しずつ自分のスキルが上がっているような感覚が得られて自己肯定感アップ!
日中もご機嫌で過ごすことができている気がします。
② 片耳にイヤホンをつける
ときには赤ちゃんがずっと泣いていて、しんどい時もありますよね。
オムツ、ミルク、寝かしつけ…いろいろと赤ちゃんにとっての不快を取り除こうと努力しても、それでも泣いていることもしばしば。
赤ちゃんがずっと泣いていると自分も精神的にキツくなるので、私は片耳だけイヤホンをつけてPodcastを流しています。
そこで愛用しているのが、AirPods。
AirPodsは周囲の音に合わせて自動で音量を調節してくれるので、とても重宝しています。
ただ、ワイヤレスイヤホンはパーツが小さいので、赤ちゃんがより動くようになったら誤飲を防ぐために注意しなければいけないなと思っています。
③ たまに外に出てみる
ねんね期は室内で過ごすことがほとんど。
ずっと赤ちゃんと二人きりだと、孤独感から気分が沈みがちになるので、意識して週に2回は外出しています。
- 子育て支援センター(生後3ヶ月頃から行きました)
- 大型ショッピングセンター
- 水族館、テーマパーク
- 近所のコンビニ
短時間でも上記の場所に散歩しています。

たまに赤ちゃんを預けて一人でふらっと外に出るのも良いリフレッシュになります
④ 完璧を求めない
家事
夫は単身赴任中で不在のため大人は自分一人だけ。
「誰に見せるわけでもないし…」と開き直って、家事は必要最低限しかしません。笑
例えば、洗濯物は畳まない、自分の食事は冷凍食品や惣菜を活用する、毎日掃除しなくても良い、とハードルを下げています。
赤ちゃんが埃まみれにならないように、そして触るところがある程度清潔であればOK!くらいの気持ちで掃除をしてます。
育児
赤ちゃんが泣いていてすぐに駆けつけられなくても仕方ないなと割り切っています。
本気で泣いていなさそうであれば、「もうちょっと待っててねー」と声掛けして少し待たせてしまったり。
「子どもを今日も無事守ることができた」だけで100点満点ですよね。
⑤ 気持ちを吐き出す場をつくる
育児の悩みを言える場所を複数持っておくことをおすすめします。
夫の愚痴もね。笑
SNSや支援センターにいる他のママさん、保育士さん、助産師さん、親…と、意外と周りに大人がいるものです。
孤独になりやすいワンオペ育児だからこそ、意識して大人と話す時間をつくるようにしています。
良いリフレッシュになりますよ。
まとめ
ワンオペ育児は孤独で大変。
でも、完璧じゃなくていいし、自分の時間も楽しんでOK。
- ちょっと頼る
- ちょっと抜く
- ちょっと吐き出す
この3つを意識するだけでも、心の余裕がぜんぜん違います。
少しでも誰かの励みになれば嬉しいです。
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