【哺乳瓶の消毒方法比較】実際に使った感想とメリット・デメリットを解説!

育児グッズ

これから赤ちゃんを迎える方へ。

哺乳瓶の消毒グッズって種類が多くて何を選べば良いか迷いますよね。

この記事では、実際に私が使用した消毒方法を中心に、それぞれのメリット・デメリットを正直レビューします。

「どれを選べばいいの?」と悩むプレママさんや新米ママさんの参考になれば嬉しいです。

薬液消毒

普段は使っていませんが、帰省先やホテルなどで哺乳瓶の本数が少ない時に使用しています。

使用したグッズ

  • ミルトン
  • ミルクポンW

ミルトンはベビーザらスのサンプル品を使いました。

ミルクポンWは洗浄と消毒をこれだけで行うことができるのに惹かれて購入しました。

メリット

  • 浸けるだけで簡単に消毒できる
  • 少ない本数の哺乳瓶で回すことができる
  • (ミルクポンWは)洗剤で哺乳瓶を洗う必要がない

デメリット

  • 薬液に1時間ほど浸ける必要がある
  • 塩素系のにおいが気になる場合も(→使う時は水ですすげばOK!
  • 薬剤を定期的に買い足す必要があり、ランニングコストがかかる
  • (気になる人は)乾燥は自分で水切りラックを用意して行う必要がある
こういう人におすすめ
  • 哺乳瓶の本数が少ない人
  • (ミルクポンWは)洗うするのが面倒な人/帰省先でスポンジ等の荷物を極力減らしたい人

スチーム消毒

自宅ではスチーム消毒をメインで使用しています。

1本ごとに消毒するのは面倒なので、使用した哺乳瓶をある程度まとめて消毒→乾燥しています。

使用したグッズ

  • ピジョン「ポチット」

メリット

  • 水を入れてボタンを押すだけ!とにかく楽
  • 消毒から乾燥まで全自動で完了する
  • 除菌は十数分、乾燥まで含めても1時間弱で終わる
  • 乾燥後、そのまま容器の中で保管できて衛生的
  • ランニングコストを気にする必要がない

デメリット

  • 初期費用がかかる
  • カルキ汚れを定期的に掃除する必要がある
  • (私の場合は)哺乳瓶1本だけを消毒をするために使うのは面倒に感じる
こういう人におすすめ
  • 乾燥もしたい人
  • 数本の哺乳瓶をまとめて消毒したい人

電子レンジ消毒

現在使っている哺乳瓶(ピジョンの母乳実感)は電子レンジ消毒不可に変わったので、私は実際に使っていません。

以下は調べた情報をもとにまとめています。

メリット

  • 専用のケースは安価であることが多い
  • 水と一緒にレンジでチンするだけなので時短になる
  • 専用ケースの中で乾燥できて、水切りラックが不要

デメリット

  • レンジの衛生面が気になる場合も(生肉を解凍していたり…)
  • 消毒後、高温になるためレンジ庫内に一定時間置いておく必要がある(忘れそう…)

煮沸消毒

こちらの消毒方法もしたことがありません。

昔からある消毒方法ですよね。

メリット

  • 鍋があればできる
  • 特別なグッズ不要で初期費用なし

デメリット

  • 毎回鍋にお湯を沸かして煮沸する手間がある
  • 忙しい時は大変かも

まとめ

方法特徴おすすめな人
薬液消毒浸けるだけで簡単。外出先や帰省先で使いたい人
少ない哺乳瓶でまわしたい人
スチーム消毒全自動で消毒〜乾燥まで完了忙しいママ・まとめて消毒したい人
電子レンジ消毒安価&スピーディーコスパ重視したい人
煮沸消毒初期費用ゼログッズを買わない人

どの方法が「正解」というわけではなく、家庭の環境に合わせて選ぶのが一番!

ちなみに私は、自宅ではスチーム、帰省先では薬液…と使い分けをしています。

ぴったりの消毒方法が見つかりますように。

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