赤ちゃん用品店で配布されている出産準備リストの中には、「正直いらないよな…」と思うものもありますよね。
そこで、私が実際に「出産前に買っておいてよかったもの」と、「産後でも十分間に合ったなと思ったもの」を紹介します。
ちなみに、冬生まれです。
ねんね・お部屋
産前に用意
ベビーベッド（orベビー布団）
我が家は第一子で、和室だったこともありベビーベッドは使わず、ベビー布団で寝かせていました。
防水キルトパッド
新生児期はミルクの吐き戻しが多かったのですが、キルトパッドがせき止めてくれたので、ベビー布団を洗う手間が省けて便利でした。
おくるみ
赤ちゃんを包むだけではなく、ブランケットやバスタオルの代わりに使えて本当に万能でした。
産後でOK
ベビーアラーム
心配性だったので購入しましたが、産後でも大丈夫です。
おむつにつけるタイプを購入し、寝返り期まで使用しました。
ベビーモニター
離れた場所にいても、赤ちゃんの様子を見ることができるので安心できます。
バウンサー
新生児期の赤ちゃんの居場所は基本ベビー布団だったので、産後しばらくしてからリビング用として購入しました。
用意しなかったもの
掛け布団、枕
冬生まれでも掛け布団は用意しませんでした。
どうしても寒い場合はおくるみに包んでいました。
授乳ライト
部屋の常夜灯で十分でした。
オムツ
産前に用意
オムツ（1パック）
生まれてみないと赤ちゃんの大きさがわからないので、買いすぎ注意。
産院から多少もらえる場合もあります。
お尻ふき
いくつあっても大丈夫です。
いろんな種類があるので、買い比べてみても◎
オムツゴミ袋
離乳食が始まるまでは赤ちゃんのうんちの匂いはあまり気にならないので、専用のものではなくパン袋を用意しました。
オムツ替えシート
ペットシーツで代用しています。
用意しなかったもの
お尻ふきウォーマー
冬生まれでしたが、買わなくてもうちの子は大丈夫でした。
赤ちゃんがオムツ替えの時に泣いてしまう場合に購入を考えようと思っていました。
オムツ用ゴミ箱
お手入れが大変そうだったので用意しませんでした。
授乳・ミルク
産前に用意
哺乳瓶（160ml）
ガラス製の方がすぐに冷めやすいので、新生児期はガラス製が便利。
プラスチック製はお出かけの時に持ち歩きしやすいです。
最初から完全母乳で育てる方もいると思うので、産前に用意するのは１〜２本で十分だと思います。
私は産前にガラスとプラスチックの哺乳瓶を1本ずつ用意し、産後に2本追加購入しました。
我が子の場合あまりミルクを飲まないので、生後10ヶ月現在でもこのサイズの哺乳瓶4本を使い回しています。
哺乳瓶用乳首（ssサイズ）
哺乳瓶を買った時についてくる場合もあるので、よく確認を。
粉ミルク
産後の母乳の出方にもよるので、買い過ぎ注意です。
粉ミルクは一度開封したら1ヶ月以内に使い切る必要があるので、産前に買うのは少なめサイズがおすすめです。
オムツ同様、産院からもらえる場合もあります。
哺乳瓶用洗剤、スポンジ
スポンジは100均で購入しました。
哺乳瓶消毒
哺乳瓶消毒方法の比較記事はこちら。
赤ちゃん用品店でサンプル品がもらえる場合もあります。
乳頭保護クリーム（ピュアレーン）
入院バッグの中に入れておく必要があるので、産前に買った方がいいです。
小さいサイズで足りました。
産後でOK
搾乳機（人による）
手動のものを購入し、生後２〜3ヶ月頃まで使いました。
母乳パッド（人による）
母乳が出るのかわからないので、必要になったら購入でOK
サンプル品がもらえたり、病院からももらえる場合もあります。
哺乳瓶ポーチ、粉ミルクを入れるケース
ミルク関係のお出かけグッズは外出するようになってからで十分です。
用意しなかったもの
授乳クッション
買うか悩んだのですが、座布団を折り曲げて代用したり、姿勢を変えたりして乗り切れました。
調乳ポット
家にある電気ケトルで十分でした。
母乳保存バッグ
お風呂・ベビーケア
産前に用意
ベビーバス
折りたためる大きなバケツのようなものを購入しました。
沐浴卒業後は汚れ物のつけおき、一人座りができるようになったらお風呂場の待機場所として使用しています。
ベビーソープ、保湿剤
湯上がりタオル
我が家の場合はバスタオルをもともとあまり持っていなかったので購入しましたが、バスタオルが多くある場合は購入する必要はないかもしれません。
おくるみでも代用できます。
ガーゼ
10枚セットを購入。沐浴の時やミルクの吐き戻しの時など多岐にわたって使えます。
赤ちゃん用爪切り
購入していなかったのですが、生まれた時にすでに長かったので、産前に買うべきだったなと思いました。
ハサミのタイプは使うのが怖かったので、電動やすりタイプを購入しました。
産後でOK
バスマット
沐浴卒業後に、バスマット（ひんやりしないバスマット）を使ってお風呂に入れていました。
ワンオペお風呂の詳しい方法はこちらの記事を見てね
鼻水吸い機
洗う部品が少ないとのことだったので、シュポットを購入しました。
突然の鼻水に対応できたので、産後購入してよかったです。
用意しなかったもの
湯温計
手でお湯の温度を確認すれば十分でした。
沐浴ガーゼ
普通のガーゼで代用して、特に不便を感じませんでした。
衣服・洗濯まわり
冬生まれの場合を紹介しています。
産前に用意
コンビ肌着
6枚用意しました。
ユニクロのものがすごく丈夫で長持ちしました。
うちの子は新生児期に着ていたコンビ肌着を生後8ヶ月頃までパジャマとして着ていました（笑）
２wayオール
肌着と同じく、6枚用意しました。
吐き戻しやうんち漏れで汚れるので、このくらいの枚数があってよかったです。
産後でOK
スタイ
よだれが出てきてから購入しました。
ミトン
よく顔を引っ掻いて傷を作っていたので、いただいたものを使ったこともあります。
赤ちゃんにすぐ取られますが…笑
赤ちゃんベスト
部屋が寒いと感じた時に着せていました。
帽子
髪の毛が少なめで寒そうだったので、外出するときに購入しました。
用意しなかったもの
短肌着
退院着
冬生まれで、おくるみに包んで退院するので特別なものは購入せず、普段着で退院しました。
記念として購入してもよかったのかな、と思うこともありますが。
ベビーハンガー
普段使用している、ピンチハンガーで洗濯物を干していました。
洗濯バサミの跡が気にならなければこれで十分かと思います。
ベビー服を購入するともらえることもあります。
ベビー洗剤
洗剤は、普段大人が使用しているものが赤ちゃんでも使えるものだったので、特別に用意はしませんでした。
お出かけ
産前に用意
チャイルドシート
自家用車で退院する場合に絶対必要なので、取り付けまで終わらせておきます。
産後でOK
ベビーカー
抱っこ紐
抱っこ紐の選び方はこの記事を参考にしてくださいね。
ベビーカーも抱っこ紐も、私は産前に購入しましたが、産後でもよかったかなと思います。
まとめ
今はAmazonがあるので、買い忘れた場合でも早ければ翌日に届きます。
私自身も、産後の入院中にいくつか追加で注文しました。
必要以上に、「生まれるまでに絶対に揃えなければならない…！」と不安になることなく、残りのマタニティ生活を送っていただければ、と思います。
コメント